意外と優雅な6月の和歌山県の串本暮らし…
梅雨入り前の6月2日。
寒さを感じることなく、暑さもあるけどすごしやすいこの季節。
都会から離れ、不便かと思われる串本町ですが、「自然が大好き」「ライフスタイルを自分で考えることができる」人には、串本はすごしやすい場所かもしれません。
梅仕事
和歌山県といえば、梅の産地です。
同じく和歌山県の串本町も、現在梅の出荷の真っ盛り。
串本町民に大人気(串本町串本区では2件しかないスーパーなので…)のAコープヴァセオでは、地元農家さんの出荷した立派な梅干を買うことができます。
地元産だけあって安い!
これだけ実が大きくて、量がある袋で500円で買えるのは、梅の産地であり地元ならではのお値打ち価格です。
畑があれば、赤しそも植えることができるので、梅干しのほとんどの材料を、自分の目で確認して作ることができます。

わが家で植えた赤しそ
食品に関心が集まる現在、自分の目で原料を確認して作れるのは、ぜいたくなことかもしれません。
初物&エクセサイズ畑
田舎暮らしなら、定番の畑。
自分で育てた野菜と、草刈りなどの運動を楽しむ?ことができます。
サイズ的にはもうすぐ収獲。
まだ青いものの、美しく緑色に輝くトマトです(*’ω’*)

プチトマトのアイコ(品種)

接ぎ木の桃太郎(品種)
ピーマンはちょうどいいサイズになり、初物を収穫です。
野生化した大根の葉も、今頃新芽が出てくるので収獲します。
大根の葉を塩つけにして、きざんでごはんと一緒に食べると、非常においしいです(*´▽`*)
初物野菜の収穫を楽しみつつ、見渡せばまわりは草だらけ…
シルバーさんなどの派遣の草刈りに依頼してもいいのですが、自分で体を動かして草刈りをして運動にするのも非常に良いかと思います。
経済的、健康的にも非常に実用的です(*’▽’)
体を動かしお腹を空かせ、現場で育つ家庭を見てきた野菜を食べる…。
これこそ贅沢なことではないでしょうか?
個人商店のお魚屋さんへ
串本駅から歩いて5分以内で行けるMARUYAMAさんへ。
6月のお魚が看板に張り出されています。
MARUYAMAさんでは、地元魚を使ったお惣菜も買うことができます。
今の季節、串本ならなんとしても食べたいのがカツオ!
たたきにしたカツオが、350円という価格で買うことができます。
ウナギを卵でとじた「うまき」は、たまごがトロトロで絶妙!
カツオと同じで今が旬の魚「鰯の煮つけ」も、上手に炊いているので、臭みが少なくてとてもおいしい!
個人商店のMARUYAMAさんでは、作っている人の顔がみれるので、お惣菜をたべるのも安心。
作っている人と、コミュニケーションをとれるのもおいしさの一部です。
MARUYAMAさんなど、地元の食材のお惣菜を味わうことは、串本観光にもいいかもしれません。
串本の美しい海や山の自然を眺めながら、お惣菜をたべてみるなんて観光はいかがでしょうか?
ぼくがごみ拾いに行くのは、大体朝9時前。

「意外と優雅な6月の串本暮らし」とごみ拾いボランティア
朝9時前の太陽の光を浴びるのが、一番体にいいのだとか。
寒さも和らぎ、気温的にもちょうどよいこの時間。
一日の始まりに、キレイな景色を眺めながら、軽く体を動かすのは、ごみ拾いをはじめてみつけた何よりの贅沢かもしれません。
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