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串本駅前にある風情あるお店。
昭和53年創業の「清月(せいげつ)」から、平成28年に移転し、「潮ざき」に改名した。
清月のかりんとう饅頭といえば、絶品中の絶品!
皮のかたさとあんこの比率が絶妙なのだ!
しかし…大阪で仕事をしていて、串本に帰郷すると清月はなくなっていた…(`;ω;´)アンマリダ…
あの清月のかりんとう饅頭おいしかったな…
と思いつつ、今日は潮ざきのかりんとう饅頭を購入…
帰って、かりんとう饅頭を口に運ぶと…
おいしい!こ、これ、清月のよりおいしいやんっ!
と思い、潮ざきのホームページを見てみると、「清月」から「潮ざき」に改名したとのこと^^
こんなおいしいお菓子を作れるお店がなくなるわけないよね!
コロナの景気刺激策で、地元産業活性化のため、串本町民に配られた町のお買い物券。
本日は、このお買い物券でたくさんおいしいお菓子を買ってきたので、ご紹介!
かりんとう饅頭
香ばしい生地のかたさと、あんこの比率が絶妙な潮ざきのかりんとう饅頭。
生地のおいしさの秘密は、米油で揚げていること。
こめ油は高温でも酸化しにくく、嫌なニオイがでにくい。
なのでかりんとう饅頭の生地は香りがよく、さくっとした食感。
こしあんは、沖縄県波照間島(はてるまじま)の黒砂糖、北海道産の小豆を使用。
甘すぎず、油っこくなく、10コは朝飯前の絶品のお饅頭。
カスタードシュークリーム
和菓子屋さんなのに洋菓子のシュークリームがおいしい潮ざき。
いや…丁寧な仕事をする和菓子屋さんだからこそ、おいしいのかもしれない。
中に詰まったカスタードには、マダガスカル産のバニラがたくさん!
ねがわくば…このカスタード…ビールジョッキで飲み干したい…( -‘﹃ ‘- )
大吟醸饅頭
厚い饅頭の生地から香る大吟醸酒のかおり。
これ、ぼくのイチオシです!!
使われているのは紀南の酒蔵・尾崎酒造の香りの良い大吟醸酒。
大吟醸酒の香りを包み込む山芋生地を口に運んだとき、ふわっと、口から鼻まで大吟醸酒の香りでいっぱいになる。
お酒が一滴も飲めないぼくでも、酒の素晴らしさがわかるおいしいお饅頭。
立岩巻
立岩(たていわ)とは串本のシンボル・橋杭岩のこと。

橋杭岩を模しているからと言って、生地は岩のようにかたくない。
生地はふわっふわの厚めの生地。
中につまっている餡は、半小豆こし餡とカスタードクリームの二種類。
第25・26回 全国和菓子博覧会を受賞した折り紙付きの和菓子。
蓮の餅
夏季限定商品!
レンコンから採れるデンプンに、波照間島の黒糖を練り込んだお餅。
その餅を包み込むのは、“串本町の花”・椿の葉。
冷たいみずみずしいお餅と、香りの良い椿の葉が、暑い夏の日に憩いを与える。
尾鷲牛乳とバニラ
串本ブランド尾鷲牛乳と潮ざきのコラボ商品
味は、牛乳の生キャラメル( -‘﹃ ‘- )
尾鷲牛乳は長年、牛乳の風味を壊さない60℃の低温殺菌をつづけるこだわりの牛乳。
(実は尾鷲牛乳の長男とぼくは同級生)
こだわりの牛乳に、マダガスカル産バニラビーンズ、北海道産甜菜グラニュー糖を使い、濃厚な甘さの香り良いペーストに仕上げている。
フランスパンに塗って食べていたら、あまりに美味しくて、フランスパン1本たべきってしまった…
店内の様子
和菓子・潮ざき
営業時間
平日:午前8時~午後6時まで
日曜:午前8時~午後5時まで
定休日:火曜日
場所:串本町駅前すぐ
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