2月に植え付けをした生姜。
寒さに弱い植物なので、土中で腐ってしまった…?(`;ω;´)グスン
なかなか芽をださないのを、心配していたところ、芽がではじめるとその勢いは恐ろしく早い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なんで恐ろしいのかって…?
土寄せの世話が大変なんだもんっ(`・ω・´)
生姜のあれこれ
生姜のまめ知識
参考文献


生姜の原産は熱帯アジア。
日本にいらっしゃったのは弥生時代だとか。
植え付ける場所は、強い光を嫌うので、半日お日様があたり、半日は日陰になるところがベスト。
栄養価は高くないものの、「ノー生姜、ノー漢方」と言われるほど、薬効に富む食材。
体を温める効果の強い食材で、
生で食べると、瞬時に体を温め、汗をかくことで体温がさがる。
乾燥させて食べると、体を芯からあたため、体温が上がる。
生姜を英語にすると「ginger」。元気づけるという意味。
薬効に富、一年中体温調節としてつかえる生姜にふさわしい🤭
この時期の生姜のお世話
この季節の生姜のお世話は追肥と土寄せ。
生姜は種生姜から発芽して、上に、上に生姜の実ができるので、土寄せ必須の野菜。
土寄せの前に、畝のまわりに肥料をまいておき、草をむしる。
青い草を土と混ぜると、土寄せしたときに、草が腐る熱で、生姜がやけどしてしまうので(´・ω・`)
そして、重労働の土寄せ…
昨日雨が降ったので、土が重い…
1回目は草丈が15cmのときに、2回目は30cm、3回目はそれから一ヶ月後…
植える時はテンションがたかかったのに、ここに来て敵にかわる生姜…
それでもやめられないのは生姜が大好き❤だから!
生姜ができたらこんな事したい!
生姜でよく見かける料理といえば、生姜の甘酢漬けや魚の煮付け。
でも、生姜栽培者しかできない、生姜のレシピがたくさん!
8月ごろに収穫する生姜は、柔らかくて辛味がすくないので、生のままシャキシャキ、ポリポリ…。
11月に収穫する太った生姜を使って、炊き込みご飯やかき揚げ。
イギリスには生姜パンなんてものもあるのだとか…( -‘﹃ ‘- )タベタイ…
生姜の薬効に思いをはせたり、生姜の発育の世話をしたり、食べることを考えたり…
大自然とのんびりした時間が、ぼくの食育の先生。
そんな幸せな日々を、今日もすごすのでした(*^^*)
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