和歌山が舞台のアニメ、サマータイムレンダ…
和歌山を舞台としたアニメ、ジャンプコミックス原作の「サマータイムレンダ」
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サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックス) [ 田中 靖規 ] 価格:660円 |
アニメ観光(聖地巡礼)が大きな経済効果を生む今、和歌山が町を挙げて応援しているアニメです。
【和歌山市広報note更新】
和歌山市を舞台にしたTVアニメ『サマータイムレンダ』は毎週木曜深夜TOKYO MX・関西テレビほかにて放送中!今回は『サマータイムレンダ』のヒロインで、和歌山市アニメ観光大使に就任した小舟潮さんに意気込みを伺いました。https://t.co/jWuRgRAkXa#サマータイムレンダ
— 和歌山市役所 (@wakayama_master) April 21, 2022
ストーリー(第一話※ネタばれあり)
サマータイムレンダのストーリーは、明るい印象のアニメの絵とは裏腹、ホラーストーリです。
東京に上京していた主人公・網代慎平は、生まれ育った島・日都ヶ島にフェリーで帰郷します。
慎平の幼馴染・小船潮(こふねうしお)の葬儀のためです。
慎平を迎えに来たうしおの妹・小船澪(みお)と共に、潮の葬儀に参列する慎平。
慎平は、潮の死因を
「おぼれていた子を助け、潮が死んだ」
と耳にします。
しかし、「潮の死体解剖を行った父を持つ」慎平の幼馴染の・菱形窓(ひしかたそう)の話によると、潮の首には絞め後が残っていたそうです。
慎平は、窓から潮の死因が、他殺である可能性を耳にします。
葬儀の翌日、小船家の父が経営する飲食店を手伝う慎平と澪。
「潮の葬儀に参列していた小林家の一家が、夜逃げした」
澪は、店に入ってきた警官から、小林家消失の話を聞き、澪は店から逃げ出していきます。
店を出た澪に追いついた慎平。
澪は震えながら口にします。
小林家の娘・しおりが
「自分そっくりの女の子にみられているきがする…」
と言っていたことを…
澪の話を聞いた島人は、
「それは、自分そっくりの影を見たら死んでしまうという、影の病だ…」
と二人に告げます。
島人の話を迷信家と思った慎平でしたが…
澪は、姉の潮がなくなる3日前、潮とそっくりの影を潮と澪の二人でみたのでした。
気味が悪くなった二人は、島の神社にお祓いをしてもらいにいくことに…。
そこで慎平と澪は、消失した小早川家の娘・しおりの姿を目にします。
二人はしおりを追いかけていきましたが…。
アニメは途中からですが、TVerという無料で地上波のテレビがみれるHPがあります!

舞台「日都ヶ島」
サマータイムレンダの舞台は、作中では、和歌山県和歌山市の離れ島「日都ヶ島(ひとがしま)」になっています。
しかし、実際には、日都ヶ島という島はなく、友ヶ島という名前の島がモデルだそうです。
作中の日都ヶ島では、主人公・網代慎平をはじめとした人々が成果うしていますが、実際の友ヶ島は無人島だそうです。
無人島の友ヶ島ですが、和歌山市から観光フェリーもでており、観光資源になっています。
観光資源は、趣をかんじさせる洋式灯台や砲撃台…。
実は「サマータイムレンダ」の聖地だけでなく、ジブリ「天空の城ラピュタ」の聖地にもなっています。
参考

サマータイムレンダの作中にも登場するごみ拾い…
もしかしたら、あなたもこの夏、ごみ拾い中に自分そっくりの影と…

「和歌山が舞台のアニメ~サマータイムレンダ~」とごみ拾いボランティア
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