2021年、今年、ごみ拾いをしててよかったこと。
地元の小学5年生の男の子と仲良くなったことです。
自宅の車庫に集めておいた大量のごみを、ごみ置き場に運んでいました。
すると、男の子が、「ぼくも手伝う!」 と大きなごみ袋を運ぶのを手伝ってくれました。
「海で拾った汚れのついたごみを手に持ち、運んでくれるなんてなかなか勇敢な子だな…」
と感心しつつ、手伝ってくれたことがあまりにうれしかったので、後日、お礼に地元串本のお菓子をお土産に買っていきました。

お土産を渡した後男の子は、満面の笑みを浮かべつつ…
「(ぼくたち)友達~♪」
と言ってくれました。
35歳と小学五年生。
20歳以上年の離れたお友達です。
後日、一か月に一度ほど、串本のお菓子を買って男の子の家にもっています。
男の子の家に行くと男の子のお母さんがいてお話ししました。
「最近は、不審な方もおられます。 浜で一人で大量のごみを拾うおっさん×、、、もとい、お兄さんに話しかけられて、お母さま不安ではないでしょうか?」
とぼくが聞いたところ、
「過去に、不審な男性に息子が来るまで追いかけられたことがあるけど、息子は危機を感じてきちんと逃げました。 息子は、危ない人は直感的にわかるようですw」
と、男の子のお母さんは教えてくれました。
一様ぼくは、男の子に信頼されているようです。
それを聞いて、男の子のためにも、ごみ拾いを頑張ろうと思いました。
別にぼくは、誰かのためにごみ拾いをやっているわけではありません。
自分が死ぬ前にも、串本のおいしいカツオをたべたいだけです。
そのためにも、今できることはすこしでもしたいと…
しかし、人間、「誰かに認めてもらいたい」という承認欲求には勝てないもの…
今年一年間365日、ごみ拾いをつづけれたのも、小学五年生の男の子が「友達~♪」と言ってくれたからかもしれません。
コメント
素敵な出会いですね。
子供達は大人の行動をみてると思います。子供達が環境に興味を持ってもらうのも大人達の行動にかかってると思います。これからもゴミ拾い楽しんで続けて下さいね
ありがとうございます😊
子どもだけでなく、おじさんも浜掃除をしてくれるなど協力者が増えてきました!
役場や県も徐々にですが、関心を寄せてくれています😊
今年もゆるく頑張って、片づけをしていきます!