旬のタケノコでつくる姫皮チップス…
タケノコの先っちょのこの部分…
このタケノコの、柔らかい部分は姫皮、または絹皮とよばれています。
繊細で破れやすく、まるで姫様のような柔らかく、繊細な部分です(*’ω’*)
スーパーや都心では、タケノコの姫皮はなかなか出回らない部分ではないでしょうか?
柔らかいため、保存もしにくく、タケノコは腐りやすいのもあり、タケノコの姫皮は田舎町だからこそ味わえるグルメな部分になります。
本日は、ポテトチップスで有名なカルビーもびっくりするうまさの、タケノコの姫皮チップスをご紹介します。
姫皮チップスの作り方
材料
タケノコの姫皮…好みの分量
片栗粉…適量
塩…適量
砂糖…適量
醤油…適量
タケノコの姫皮は、ざるなどにあげよく水切りをしておきます。
姫皮の表面に、片栗粉をまぶします。
姫は繊細です。
破れないように、丁寧に扱ってください(*’ω’*)
揚げ油を熱し160℃にしたら、片栗粉をまぶした姫皮を重ならないようにならべ、油で揚げていきます。
姫は繊細です。
くっつくと破れる原因になるので、丁寧に扱ってください(*’ω’*)
もし、姫皮が揚げているときにくっついてしまったときは…
「姫様、ご乱心~」
と叫びましょう(*’ω’*)
姫皮がからりと揚がったら、油を切ります。
味付けは塩コショウでもおいしいとおもいますが、姫にぴったりの甘い砂糖をまぶします。
甘いだけでは、味が引き締まらないので、人生のしょっぱさを姫に覚え込ませるために、揚げた姫皮に塩をまぶします。
香りをつけるため、醤油を軽くたらします。
醤油のスプレーボトルなどでかけると、よりよいかと思います。
このとき、和歌山の串本でとれたタケノコであることを、姫に覚え込ませるために、和歌山の湯浅醬油を使用します。
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価格:646円 |
味を確認し、お皿に盛り付ければ、姫皮チップスの完成です!
姫皮チップスの味の感想です。
味はまさに…
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価格:1,503円 |
カルビーポテトチップスシリーズの人気味「しあわせバター」味です!
甘めに作れば、おそらく「しあわせバター」味ぽくなるだろうと思っていましたが、まさに「しあわせバター」味です。
炭水化物のかたまりのジャガイモとちがい、カロリーがほとんどない姫皮でつくった姫皮チップス。
たくさん食べても、罪悪感0です(*’ω’*)
採れたてのタケノコが食べれる豊かな自然の串本町…
山も川も海もつながっている。
大自然の恵みがすべてそろう串本町で、これからもおいしいものを食べ続けたい…
そう願いながら、今日もぼくはごみを拾うのでした。

「旬のタケノコでつくる姫皮チップス」とごみ拾いボランティア
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