ツイッター上で行われた、継美隊フォトコンテストは、333枚の写真の応募のなか、終りを迎えました。
ビッグイベントも終え、ごみ拾いプロジェクト・個人が主役のSDGs「継美隊」も、ますます勢いが増してきました。
埼玉県の小さな町工場・八坂工芸からはじまった継美隊も、各地を巻き込み、世界に大きな影響を及ぼすような企画になろうとしています。
そんな、ますます継美隊が盛り上がる中、8月10日におこなわれたzoom会議「継美隊フォトコンテストおつかれ様会」
本州最南端のど田舎町・串本で、zoomというハイテク技術を使いこなし、ぼくも参加しました。
今回の記事は、「継美隊フォトコンテストお疲れ様会」の内容です。
継美隊のブランド
継美隊のブランド力は、今、世界的に話題になっているSDGsの課題に取り組んでいることです。
継美隊発案の、八坂工芸は
・NPO団体への寄付
・継美隊支援活動
など、その他にも様々な環境問題を解決する取り組みに挑戦しています。
商品流通の過程で、八坂工芸がかかわることで、利益の一部が、環境活動や、団体に支援される形になっています。
そして、何よりも八坂工芸の独自のとりくみが、継美隊のメンバー個人の支援活動です。
継美隊のメンバー各々は、法人団体に所属することのない個人が、自らの意思で、「地球をキレイにしたい」と活動する人たちです。
この、NPOなどの法人団体に利益を寄付するだけでなく、継美隊個人を応援する取り組みが、今、企業から注目を集めはじめています。
そして現在、某有名企業が、継美隊個人を応援する八坂工芸のとりくみに、予算を割きたいと検討中のようです。
八坂工芸の継美隊というブランドは、SDGsの課題にとりくみ、個人と個人を結ぶ取り組みは、いままでにないぬくもりにあふれたブランドになっています。
継美隊パーカー発売決定!
夏が終われば、寒い冬がやってきます。
寒い冬に備え、継美隊パーカーの発売が決定しました!
継美隊Tシャツにデザインされている亀のロゴは、釣り好きの八坂工芸代表が、海洋ゴミが海洋生物に与える影響を問題視しデザインされたものです。
そして、環境汚染の原因になっているごみは、海だけではありません。
海、山、川がつながり、影響を及ぼしています。
そこで、継美隊パーカーのデザインには…、
(企業案件のため、公開はダメっていわれました!正式発表をおまちください!)
デザインするのは、八坂工芸専属デザイナーのコチヤマさんです!
継美隊の取り組みも、活動開始から1年をむかえ、全国的に規模が拡大してきました。
継美隊フォトコンテストの投稿数も333枚。
ますます期待感がたかまっています。
そんな中、夏だけでなく、さむい冬も全力でごみ拾いをしたい!
そんな要望をうけて、継美隊パーカーの発売が決定しました!
襟にこだわるWARUNORIさん
継美隊zoom会議の中で、いつも笑いを提供してくれるのが、湘南海岸を中心にごみ拾いされているWARUNORIさんです。
(ごみをポイ捨てしたひとが、にらみを効かされると泣き出しそうになるほど、WARUNORIさんの顔はいかつい端正な顔立ちをされています。
しかし、WARUNORIさんとかわいいぬいぐるみと一緒に写った写真が多く、話も面白い優しい方です。)
八坂工芸代表が、継美隊の利益につながる重大な発表の途中、WARUNORIさんが口にした突然の一言…
「冠婚葬祭用に、(正装として)継美隊Tシャツに襟がほしい…」
「冠婚葬祭で、継美隊Tシャツつかうなよw」
と、八坂工芸代表のツッコミがはいりました。
WARUNORIさんは、その後も
「継美隊Tシャツはオレらの正装だろう?」
実際に、襟つきの継美隊Tシャツの発売は見送られました。
しかし、SDGsや八坂工芸の利益につながるかたい話の中、WARUNORIさんのお茶目な話で、笑いあふれる時間を過ごすことができました。
継美隊には、驚くような技術をもった人たちがたくさんいます。
今回はごみ拾い会のアイドル、ツイッターフォロワー7000人超えのこうすけさんも、参加しました。
その他にも継美隊の中には、大学の職員や、市議会で働かれた方など、有能な方がたくさんいらっしゃいます。
そして、このぼくも、過去に10年間のニート生活をつとめあげる優秀な人材の一人です( ・ิω・ิ)ドヤ
今、日本全土を巻き込み、SDGsの大きな課題に向け、継美隊の活動はいきおいをましています!
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