孔明…
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何かと最近、孔明という名前を耳にする気がします…。
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孔明(孔子)といえば「論語」です。
「「道徳」や「人に騙されない知恵」など賢い生き方が、「論語」には書かれています。
参考文献
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孔明の「論語」の中から、これは!と思った「かしこいごみ拾いボランティア」の考え方を紹介します。
立派な人は争わないものである
子曰く、君子は争うことなし。
訳:先生は、おっしゃりました。賢い人は争わないと…
君子と呼ばれる本当に賢い人は、学問により人格が備わっているのでけして無駄な争いはしないとのことです。
逆に君子と対比した言葉に、「小子」という言葉があります。
心にゆとりがなく、すぐに無駄な争いを起こしてしまう人のことを「小子」といいます。
思えば1年半前、ごみ拾いボランティアをはじめたころのぼくは「小子」でした。
「ごみを捨てたやつを見つけ出して、通報してやる(# ゚Д゚)」
などと意気込んでいたのが、「ごみ拾い」をはじめたころのぼくです。
ごみ拾いをしていないときでも、「通報」することを考え、無駄な思考を使い、ぼくは精神さえもすり減らしていた気がします。
「警察や役場にすこし怒鳴り口調で、不法投棄の相談を持ち込む」
今思い返せばとても痛い自分だったと思います(*ノωノ)
それでも毎日続けてきた「ごみ拾いボランティア」…
続けているうちに、ぼくは様々なことを学びました。
そもそも自分は度胸がない人間だと知りました。
人前にでて論理的に怒って話そうとすると、緊張して震えだす臆病者です。
人を威圧できるコワモテでもありません。
(よく見ればかわいい顔です(n*´ω`*n)ウソデスゴメンナサイ)
中には迫力があって、論理的に人を動かすのが上手な人がいるのかもしれませんが、自分はそういう人間ではないとしりました。
(あこがれていたのですが…)
ある日読んだ本にこんなことが書かれていました。
ある日、少年が家の壁のペンキ塗りを頼まれました。
ペンキ塗りをするのが内心嫌だった少年ですが、鼻歌を歌いながら楽しそうにペンキ塗りをしていたそうです。
すると、次々と「ペンキ塗りを代わりにやらせてほしい!」「お金を払うからペンキ塗りをやらせてほしい!」という人が現れたそうです。
試しに毎日楽しそうにごみ拾いを続けたところ、今では町でも、SNSでも支えてくれる仲間がたくさんいます。
ごみ拾いがきっかけでお仕事をくれたり、ビーチクリーンのイベントを開いてくれる町の人がいます。
「小子」で怒鳴りながらごみ拾いをしていたら、きっとこんな幸せなことは起きなかったでしょう。
今では自分はすこし「君子」に近づいたのかもしれません(`・ω・´)ドヤ
「争う」方法よりも、「強調して仲間を探す方がうまくいく」
人によれば、調和的な方法の方が無駄な争いをさけ、自分が幸せに生きる賢いやり方かもしれません。
ところで今、「パリピ孔明」というアニメが話題になっています。
ヒロインの歌手を目指す女の子が、現在によみがえった孔明の力を借りてプロの歌手を目指すアニメです。
たしかアニメの3話だった気がします。
ヒロインの女の子がライブで歌おうとしたとき、女の子のライブの邪魔をしてライブの機材を壊してしまったライバルグループがいました。
しかし、孔明はそんなライバルグループの妨害もあざむき、女の子のライブを大成功させます。
さらに、孔明はライバルグループにも花を持たせ、無駄な争いも起こしません。
ただ、最後に孔明は告げます。
「世が世なら、打ち首の刑だったのにな…」
と…
時代が時代なら、もっと手っ取り早い解決法があったのかもしれません…。
いつまでも、平和が続けばいいのにな…
そんなことを思いながら、ぼくは今日もごみを拾うのでした。

パ〇ピ孔明に学ぶ、かしこいごみ拾いボランティア
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