本州の最南端・串本町、春のグルメと観光情報。
本州でもっとも南に位置する串本町。
春が来てあたたかくなるのも、他の県よりも少し早いようです。

串本の桜

串本の桜
串本の町を歩くと、咲きはじめるのが早い桜の木は、美しい花を咲かせています。
(寒いのが大嫌いなぼくを含めた串本町民は大喜びです(*´▽`*))
本日は、春にちなんだ串本のグルメなお菓子と、とっておきの桜の観光情報をお伝えします。
儀平「桜のあんモンブラン」

串本のグルメ
串本で百年つづく和菓子屋さん「儀平」さんで販売されている桜のあんモンブランです。
桜の花と桜の葉の塩漬けが使われているさくら風味のモンブラン。

串本のグルメ
桜風味のクリームの中には、白あんと生クリームが(*´▽`*)
儀平さんは和菓子屋さんでありながら、桜のあんモンブランは、和の白あんと洋のモンブランとクリームをかけ合わせた大胆なお菓子になっています。
桜、マロン、白あん、生クリームを使っているにもかかわらず、驚くほど調和のとれた逸品です!
儀平の場所など↓

潮ざき「さくら餅」

串本グルメ
食材にこだわる串本の和菓子屋「潮ざき」さんのさくら餅です。
食材のこだわりは、串本町の隣町「古座川町」の三尾川に水源をもつ契約農家さんから仕入れたもち米です。
口に入れると広がる桜のかおりと、地元のもち米でつつまれた優しくて甘いさくら餅。
春の串本にきたなら、このさくら餅を食べなかった場合…
あなたに春は訪れません😱
潮ざきさんの情報↓

古座川町の新種の桜「クマノザクラ」
参考

串本の隣町・古座川町で新種の桜「クマノザクラ」が発見されたそうです。
日本で有名な桜「ソメイヨシノ」ですが、ソメイヨシノは近々寿命を迎えるといわれています。
桜は接ぎ木をするため、だいたいの桜の木は原木のクローンです。
そのため、ソメイヨシノも一斉に終わりを迎えるといわれています。
古座川町もソメイヨシノの並木道が続く桜の観光名所になっていますが、ソメイヨシノの寿命を心配して、注目を浴びているのが、新種の桜「クマノザクラ」です。
去年のクマノザクラの開花情報を見ると3月の中旬から4月初旬にかけて、クマノザクラが見れたようです。
参考

(ぼくも今年は見に行ってきます!)
ごみ拾いで見つけた春のお便りです。

「串本の春のグルメとさくら観光」とごみ拾いボランティア
(セクシーな雑誌が排水溝に…(;・∀・))
春は恋の季節だといいますね。
人間も動物なので、春になりあたたかくなると、恋心が強くなるのかもしれません。
排水溝にすてられた雑誌に映った写真の女性…。
あいにくZベクトルには縁がなかった筆者にとって、紙面の女性に思いをはせるのも、どこか心の通じるものを感じます。

おわかりいただけるだろうか?
しかし、二次元に対する情熱の違いを感じるのは、捨てるものと描くものの差でしょうか?
と、おバカなことをそんなことを考えながら今日もごみを拾います(*’ω’*)

「串本の春のグルメとさくら観光」とごみ拾いボランティア
どうやらぼくの頭の中も春真っ盛りのようです(*´▽`*)
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