別府観光
鬼滅の刃聖地・八幡竈門神社…
別府といえば、大人気アニメ「鬼滅の刃」の聖地になっている「八幡竈門(はちまんかまど)神社」があります。

八幡竈門神社
八幡竈門神社を回れば、鬼滅の刃に登場する様々な設定を知ることができます。
水の呼吸
鬼滅の刃の主人公「竈門炭治郎」が、はじめに習得する剣技「水の呼吸」
「水」が最初に習得する剣技になっているのは、八幡竈門神社に祭られている神様が、「水龍」であることにゆえんがあるそうです。
拝殿の天井を見上げると、水の呼吸拾ノ型「生々流転(せいせいるてん)」を思い浮かべるような「水龍」の絵を見ることができます。

八幡竈門神社、拝殿
ヒノカミ神楽の元ネタ?
鬼滅の刃の主人公が、物語の途中で使う剣技「ヒノカミ神楽」
そのヒノカミ神楽は、八幡竈門神社で行われる「かまど神楽」が元ネタではないか?といわれています。

かまど神楽の舞台
「鬼滅の刃」内で登場する「ヒノカミ神楽」は
「年の初めに日没から夜明けまで舞う神楽」
「かまど神楽」は
「大みそかから元旦にかけて舞う神楽」
「ヒノカミ神楽」と「かまど神楽」は、多少違いがありますがよく似ています。
八幡竈門神社内には、見上げると龍の形をした枝を持つ木があります。
かまど神楽とは、昔は調理用の「かまど」があった台所の神様をお祭りする神楽だそうです。
食物を茹でる「水」
水を沸かすための「火」
火をつけるための「木」
それらが龍でつながることを考えると、
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宿敵「鬼」
八幡竈門神社内には、昔、「かまど村」で人を食って悪さをしていた鬼の伝説が残っています。
人を食い悪さをする鬼のことを、村人たちが神様に相談したところ。
「鬼たちが、一晩のうちに百の石段を作れたら、村人のいけにえを差し出す」
「鬼たちが、一晩のうちに百の石段を作れなければ、鬼たちをかまどで煮て神様が食う」
という交換条件を、神様と鬼で約束しました。
鬼たちが石段をを積み上げ、99段まで来たときに鶏がなき、朝日が昇り始めます。
かまどで煮て食べられると思った鬼は、鬼が履いていた石草履を落とし逃げ出していきます。
鬼の石草履は、人が履くとみるみる力が沸き上がるといわれています。
石草履をみると、鬼の足の指は3本と思われますが、指のそれぞれに「貪欲」「嫉妬」「愚痴」と、人間の負の感情が込められているそうです。
鬼のお話だけでも、鬼滅の刃の設定や、人間の心理に通じるものがあります。
吾峠呼世晴先生うまいことかんがえるなぁ~
と感心してしまいます。
ふと思い返せば1年前…
仮装して、ごみ拾いの写真を撮影していると、後ろからおじさんに
「なにしてんの?」
と話しかけられた、鬼のように恥ずかしい過去がよみがえります…。
もしかしたら、この恥ずかしい思い出は、
別府「八幡竈門神」に行け!
との神様からのお告げだったのかもしれませんね…。

「別府観光!鬼滅の刃聖地・八幡竈門神社」とごみ拾いボランティア
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