投資というのは、お金を投資するだけではありません。
時間をどう使うか?どういう行動をするのか?も自分の人生に大事な投資になりなります。
投資で必要な考え方は、利益と損失です。
期待できる利益が大きくて、損失が少ないのなら良い投資といえます。
ならば、お墓参りは良い投資ではないでしょうか。
お墓参りをしたからと言って、大きな損失は考えられませんし、良いことがあればラッキーです。
金持ちの傾向として、お金持ちは神社に参りに行ったり、お墓参りをしたりする傾向が多いのだとか。
彼らは、神仏や霊を信じているにせよ、信じていないにせよ神社やお墓にお参りをする傾向が強いのだそうです。
参考
YouTube、のりさんの【精神世界探究チャンネル】
科学的な理由はわかりません。
むしろ、この世のすべてが人間の知恵で把握できているわけではないので、科学的でないから否定してしまうのはもったいないことです。
霊的な理由として、ご先祖様や神様が応援してくれるからだとか。
お墓や神社にお参りに行くと、ご先祖様や神様が
「おおぉ~わざわざ来てくれたのか~」
とお喜びになられるからだとか。
効率化が進み、墓離れなど、霊的な習慣が希薄化する現在、ご先祖さまや神様が一層喜び、ひいきして可愛がりたくなるそうです。
霊的な存在の神様やご先祖様という第三者が存在するかはぼくにはわかりません。
しかしぼくはこう考えています。
【神様やご先祖様は自分の一部だと】
神様と向き合うとき、自分の良心と向き合うことが多いと思います。
「神様、頑張りますので願いをかなえてください」
「神様、良心的な行動をするのでお救いください」
自分の体や考え方は、自分の先祖から受け継いだものです。
そう考えると、神様もご先祖様も自分の中にある自分自身だと思います。
ぼくは、今まで習慣はなかったのですが、串本に帰郷し神社や墓参りに行くようになりました。
変化したことは【自己肯定感が強くなった】ことです。
神社やお墓参りでお祈りすることは、
「おかげ様で、仕事をもらえてます!」
「仕事の技術が上達しています!」
「いいお客さんに出会えました!」
というプラスの報告をしに行きます。
(お祈りはお願いというより、感謝の報告や決意が正しいお祈りの仕方らしいです。)
自分の中にいる神様やご先祖様に感謝することは、自分で自分を認めてあげることだと思います。
ならば自己肯定感が強くなることは納得かなと…。
別に神様やご先祖様に感謝を伝えたりお祈りをするのは、わざわざ神社やお墓に行く必要はないようです。
神様やご先祖様は自分の身の回りにいるので、どこででも祈れば届くのだとか。
ただ、わざわざ神社やお墓に出向くことで、自分がわざわざ出向いたという達成感から、祈りが強くなるのだそうです。
いま日本では自信がなく自己肯定感が低い人が増えています。
せっかくほめたつもりでも、私なんかまだまだですと返されてしまいます。
謙虚なのはいいことですが、自分のいいところは素直に認め、自分を肯定するべきです。
自分を否定する人より、自己肯定感の強い人のほうが成功する確率ははるかにたかいはずです。
神様やご先祖様が応援してくれて、自己肯定感が高まれば、自分の成功の確率はぐんと上がるはずです!
余談ですが、お墓のお供え物には、三具足といいます。
三具足は、ロウソクの火、お線香、花です。
花についてですが、べつにご先祖様が花を持ってこいと言っているわけではないようです。
「花は美しいものなので、おまえもたまには見てみなさい」という意味だそうです。
たしかに、ぼくも35歳になって思うのですが、花はいいものです。
家庭菜園の畑には、野菜だけでなく、パンジーやストック、チューリップなどの花も植えるようになりました。
花を見ていると、言葉ではうまく説明できませんが、すがすがしい感じがします。
心の状態を健康に保ち続けるにも、花を見るのはいい習慣かもしれませんね。
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