英気をやしなうお味噌汁が食べたい…
平日は忙しく、週末は体と心が元気になるものを食べたい方は多いと思います。
(ぼくも先週は風邪をひいてしまったので、すこし心と体がお疲れ気味…)

日本人で英気を養うといえばやはりお味噌!
2月、あたたかい日はちらほらあるものの、まだまだ体を温めてくれる汁物はありがたいものです!
香り立つ味噌のかおり♪
さらにゆずを入れれば、ゆずのかおりでいやし効果は抜群です!
結論、
「日本人が癒しを求めるなら、ゆずの味噌汁を食え!」
なのです!
味噌汁の決め手は…?
味噌汁はだしが命!
味噌汁のだしにより適したものを使うことが、おいしい味噌汁には欠かせないことです。
(漫画で勉強しました(`・ω・´)b)
参考文献
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価格:605円 |
お味噌汁の出汁に適しているのは、すこし荒めのだし。
一番ダシよりも、二番ダシや煮干しのダシなどの味の強いおダシほうが、味噌の味に合わせやすいようです。
しかし、「味噌汁でカンパイ」というマンガにはこんな言葉が登場します。
「お前の作ってくれる味噌汁のダシが一番だ!」
(きゅ~ん(*’ω’*)❤)
「味噌汁でカンパイ」は、主人公の男の子の家に、幼馴染の女の子が毎朝かよって、朝ごはんとお味噌汁を作ってくれるマンガ。
男の子が、自分のことを思ってくれる女の子に贈った言葉。
それが
「お前の作ってくれる味噌汁のダシが一番だ!」
(きゅ~ん(*’ω’*)❤)
お味噌汁のお出汁の決め手は「愛❤」です!
…
(…ケッ( ゚д゚)ぼくには、そんなこと言う相手いねぇ…)
ぬるぬるゆずのお味噌汁の作り方
材料は串本の食の台所「Aコープヴァセオ」のなんたん市で

Aコープヴァセオ
でこちらを調達。

ぬるぬるゆずのお味噌汁
さらに、家の中をあさりキャベツとサツマイモと酒粕を調達します。

ぬるぬるゆずのお味噌汁

ぬるぬるゆずのお味噌汁
材料
・万能だしの素「昆布」
・病み上がりのお腹に優しい「大根」
・ねばねばがたまらない「山芋」
・SDGsが気になってご無沙汰している「豚こま肉」
・串本の「ゆず」
・和歌山県新宮の「お味噌」(ときわみそ)
・我が家で収獲したちっさい「キャベツ」
・串本のサツマイモよりおいしいかもしれないサツマイモ「シルクスイート」
・買ったものの使い道にこまる「酒粕」
です。
(味噌汁の英気を養う秘訣は、「どんな具でもばっちこい!」なところにありますね!)
①昆布だしは、ごみ拾いに出かける前に、昆布を水にひたし準備しておきます。
②ダシは昆布と豚コマ肉の出汁にします。
普通、昆布だしは煮立つ直前まで鍋で沸かし、沸騰直前に昆布を鍋から取り出すのが、昆布だしのおいしい作り方です。
しかし、参考文献によれば、「愛❤」があればOKということなので、昆布と豚コマ、火の通りにくいサツマイモと大根を一緒に煮込みます。

ぬるぬるゆずのお味噌汁
③サツマイモと大根に火が通り柔らかくなったら、酒粕を入れます。

ぬるぬるゆずのお味噌汁
酒粕の風味を大事にするなら、一度ダシと酒粕をなじませて、酒粕を溶いて仕上げに入れたほうが香りが良いかもしれません。
しかし、「愛❤」があればOKということなので、手間をはぶくため、酒粕は鍋で直接煮込み溶くことにします。
④キャベツを鍋に加えます。
よく火が通り、柔らかくなったキャベツはおいしいです😋

ぬるぬるゆずのお味噌汁
⑤ぬるぬるの秘密、山芋を入れます。
参考文献に登場するのですが、山芋をいれた京都のお味噌汁を「落とし芋」というらしいです。
味噌汁にとろみがつき、さらに体をあたためるお味噌汁になります。
お鍋には、すりおろした山芋と、すりおろさず切った山芋をくわえました。

ぬるぬるゆずのお味噌汁
⑥煮込みすぎると香りがとんでしまう「ゆず」と、煮込みすぎで色が変わってしまう「大根の葉」は味噌を入れる直前に加えました。

ぬるぬるゆずのお味噌汁
⑦鍋のダシをボールにいれ、味噌を溶きます。

ぬるぬるゆずのお味噌汁
溶いた味噌を鍋にもどしたら完成です!
余った食材で炒め物をつくり、お味噌汁とごはんを器に盛れば、宴(うたげ)の始まりです(*´▽`*)

ぬるぬるゆずのお味噌汁
ゆずのかおりよし!
酒粕の風味よし!
山芋のとろみよし!
柔らかく煮込まれた野菜よし!
和歌山のお味噌よし!
体の英気を満たしていきます!
本日はごみ拾いのときに小雨がふりだし、寒さがもどってきた2月の一日でした。

「ぬるぬるゆずのお味噌汁」とごみ拾いボランティア
あたたかい具沢山の「ぬるぬるゆずのお味噌汁」は、冷え切ったぼくの体をあたためていくのでした(*´▽`*)
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